よもぎみーあの日記

アラフォーになりガタがきた女の奮闘記。頑張らないで生きていくために頑張ろうと日々模索中。

無職23日目 働き方改革の最悪なケースが物流の現場で起きているのを目の当たりにしている話

2019年から義務化された年5日の有給休暇義務化

年5日間の有給休暇を取得させることが義務化されました。

慢性的な人手不足の物流業界

私の彼氏はドライバーです。

本当に異常な労働環境。

15時間拘束、月9回の公休は取れた事は無く(大体5~6日)シフトは3日先までしか出ない為、娯楽はともかく通院さえもままならない状況。

10年前では考えられなかった外国人や女性の確保で何とか凌いでいる状況。

要するに、有給どころか公休も取れず、強制休日出勤してますよ。って事です。

公休も取れない状態なのに有給取得する

そうなんです。そうすると普段月5日の公休でぎりぎりでまわしているのに、

一人有給取得する。=公休9日+5日→14日の休み

これを12か月、毎月順番に数人ずつ取得すると他の社員にしわ寄せがいって7勤務連続出勤とか、そういう状況が起こって事故が起きたり退職者が頻発する。

っていう状況です。

有給消化いらないから毎月の休みが欲しい。ドライバー皆そう言っているそうです。

物流の現場ではまず公休取得から。当たり前の労働環境を整備しよう。

本当にそこなんですよね。

公休取得や無償労働廃止や休憩時間の確保。

そういった基本的な労働環境が整っていないんですよ。

若い労働者があつまりますか?

無理ですよね。

現場は高齢化の一途です。

少子高齢化の日本で明るい未来があって欲しい

私もネット通販利用しますし、ドライバーがいなかったら日本経済ストップしますよ。

送料無料が当たり前なんて本当はおかしいですよね。←ありがたいけどさ。

悲しい事にドライバーという職業を軽んじている人もいますし。

スーツ着て仕事してる姿も素敵だけど、作業着着て頑張っている姿も素敵ですよね。

 

 

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